インカムハウス x 積水ハウス

インカムハウスと積水ハウスによる、
安全・安心で快適な木造住宅を。

「SI-COLLABORATION」

エスアイ-コラボレーション
 

01SI-COLLABORATION」とは?

 
インカムハウス x 積水ハウス
仲井嘉浩 x 石灰一友
 

「SI-COLLABORATION」は、インカムハウスと積水ハウスの互いの強みを融合した〝共同建築事業〟です。

 
積水ハウス(スケルトン部分)xインカムハウス(インフィル部分) 積水ハウス(スケルトン部分)xインカムハウス(インフィル部分)
 

工事範囲区分

 
工事範囲区分 工事範囲区分
 
 
 
 

02地震大国日本と「DJ構法(ダイレクトジョイント構法)」

 

地震大国日本

戸建+長屋 戸建+長屋 日本では過去20数年の間に甚大な地震災害に見舞われ、また今後も巨大地震が30年以内に高い確率で発生すると言われています。しかし、現在の国内住宅のストック状況をみると、現存する建物の17%(約500万戸)は耐震性が不足しているのが現状です。

 

「DJ構法」による進化した優れた耐震性能

DJ構法の構成要素 住まいの耐震性はスケルトン(基礎・構造躯体)の果たす役割が大きく、「SI-COLLABORATION」では、積水ハウスが開発した「DJ構法」を採用しています。「DJ構法」とは、積水ハウスが長年シャーウッドで培ってきた木造住宅建築の技術を在来工法(尺モジュール/910 mm・3寸5分柱/105mm)向けに展開した構法です。強い住まいの条件と言える“設計+材料+施工”のすべてをハイレベルで満たす「DJ構法」によって、安全・安心はもちろん、快適な空間づくりを日本全国で実現できるようにしています。

 
 

03基礎ダイレクトジョイント

 

確かな施工精度による「基礎ダイレクトジョイント」

ダイレクトジョイント図解 従来の木造住宅では基礎施工の難しさから、基礎と柱の間に土台を設けて調整する方法が一般的です。ただ、鉄骨住宅に土台がないように、地震の揺れをスムーズに逃すには基礎と躯体を直接つなげる方法が有効です。
「DJ構法」では、積水ハウス・シャーウッドで実績を積んだ、柱と基礎を直接緊結する「基礎ダイレクトジョイント」を採用。基礎の施工精度が極めて高い積水ハウスの技術を活かし、土台をなくした耐震性に優れた住まいを実現します。
 
構造躯体と基礎をダイレクトジョイント金物と2本のアンカーボルトでしっかり緊結します(ダイレクトジョイント金物特許出願済)。

在来工法の土台ありジョイント

ダイレクトジョイント図解

地震等で横からの大きな力がかかると、土台から柱が引き抜けたり、土台ごと基礎からズレてしまうことがあります。

矢印

基礎ダイレクトジョイント

ダイレクトジョイント図解

基礎ダイレクトジョイントによるDJ構法は、基礎と柱を大楽とジョイント金物と2本のアンカーボルトで直接緊結するため、引き抜けをおこしません。

メタルフォーム

高精度な施工を必要とする基礎ダイレクトジョイントは、「専用の鋼製型枠(メタルフォーム)」と「専用定規(メタルフォーム定規)」を用いて、積水ハウス建設が施工することで実現。

エスアイコラボレーションエンブレム

積水ハウスの住まいと同じ重厚感のある「デザイン基礎」、独自の「基礎エンブレム」。

 
 

04「基礎ダイレクトジョイント」+「基礎断熱工法」

 

基礎断熱工法

■地中熱(1年を通して15〜17℃)の活用
■内部土間・地盤を蓄熱層として利用可能
(床断熱では捨てていた床下からの放熱の一部を地中に蓄える)

 
一般的な床断熱工法
 
インカムハウス採用の基礎断熱
 

基礎断熱の方が冬場のリビングの温度が5℃高い

►床断熱よりも、冷暖房費の削減が可能

※東京都八王子市の高気密高断熱工法分譲住宅2棟(床断熱・基礎断熱各1棟)の比較。両物件とも測定期間中は常時エアコン作動。基礎断熱工法物件は床下換気なし。建築知識「2003年6月号」より。上記のデータを元にして弊社にて図式化。外気温は気象庁「過去の気象データ」にて2003年1月2日の東京都八王子市の最低気温より。

 
 
 

05地盤調査から品質保証まで徹底サポート

 
 
地盤調査から品質保証の流れ
 
 

土質(種類)がわかるSDS試験

調査

従来の調査に、高精度な土質分析をプラス

 

従来のSWS試験では、土質はロッドに伝わる感触や音から調査員が感覚をたよりに「推定」していました。しかし、土質がわからなければ、まちがった推定により不必要な地盤補強工事を施したり、不同沈下のリスクを抱えることになりかねません。SDS試験では、SWS試験結果のデータにプラスして回転トルク1回転沈下量、ロケーション資料等を加味。様々な角度から土質を解析し、より詳細な土質判定が可能になりました。

スクリュードライバーサウンディング試験
 
地盤調査

解析

調査結果をもとに、地盤の層構成を作成し、地盤の強度、支持力、変形特性などを明らかにし、設計に必要なデータづくりを行います。

調査票

改良工事・設計

解析をもとに、邸別に最適な基礎仕様を判定。液状化のリスクについても検討します。

基礎仕様の決定

品質保証

品質保証期間の始まりは、対象建物の基礎工事が始まった時にスタートし、引渡し日から10年間の期間となります。

品質保証期間
 
 
 

06「許容応力度計算」を全邸、積水ハウスにて実施

 

ワンランク上の耐震性を実現する「 許容応力度計算」

性能規定

2階建以下の一般的な木造住宅では、簡易的な壁量計算と各部位の仕様ルールによって安全確認をするのが通例です。 DJ構法では全邸で「許容応力度計算」を行うことで構造の安全性を詳細に確認しており、2025年からの法改正にも対応しています。

※2階建以下の木造住宅等を対象とした、建築確認・検査や審査省略制度の対象範囲の見直し(4号特例の縮小)。

全邸で許容応力度計算を実施

性能規定

「BCJ評定」を取得

性能規定

「BCJ評定」とは建築物の工法・部材・設備等や建築計画が、建築基準法令その他の技術的基準に照らして、その性能の適合性が認定されていることをいいます。さらに その認定が、国が指定する建築技術の最高評価機関によるものである点が、この認定の価値・魅力といえます。

仕様規定
性能規定
 
 

07安定した強度を実現する「集成材」+「接合金物」

 

強く粘りのある躯体を実現する「集成材」+「接合金物」

接合金物 躯体を構成する材料へのこだわりも「SI-COLLABORATION」の特徴のひとつです。構造材には徹底した品質管理で安定した強度が確保できるJAS認定の「集成材」を採用。天然素材である“木"のウィークポイントを科学的な視点で捉え、"木"本来の強さを最大限に引き出す構造材として活かします。さらに接合部には高強度の「接合金物」を使って柱と梁を緊結。確かな強度を持つ構造材(集成材)と相まって強靭な躯体を完成させます。

在来工法の一般的な耐力壁
 

08高強度耐力壁による明るく開放的な「大開口」

 

耐震性を確保しながら明るく開放的な空間を実現

在来工法の一般的な耐力壁

DJ構法では在来工法の一般的な耐力壁の約2倍の強さを持つ高強度耐力壁や横幅455㎜のコンパクトな耐力壁も使用できます。 自由度の高い間取りや明るく大きな窓の設置を叶えます。

※一般的な耐力壁では最低幅600mm以上必要

在来工法の一般的な耐力壁は壁倍率3.7、DJ構法の高強度耐力壁は壁倍率7.3として比較

在来木造:3.7倍×4枚=14.8倍 DJ構法:7.3倍×(0.5+0.5+1)枚=14.6倍
 

実大実験で壁倍率7.3の高強度耐力壁を実現

耐力壁の強さは「壁倍率」という数字で表されます。 数字が大きいほど大きな力に耐えられる強い耐力壁といえます。 壁倍率7.3の高強度耐力壁は、積水ハウスがこれまでの研究開発・経験を基に1年半をかけて構造検討や耐力壁の実大実験を繰返し行うことで実現した技術。 この木造軸組工法で最高水準の耐力壁は「基礎ダイレクトジョイント」による強い接合や基礎があるからこそ実現することができました。また、壁だけを強くすると建物全体のバランスが悪くなり、ねじれの原因になります。屋根や床の強さも合わせて強くすることで、耐震構造としてバランス良く強い建物を実現します。

在来工法の一般的な耐力壁
在来工法の一般的な耐力壁
 
 

09自社プレカット工場による徹底した品質管理

 

全国有数の規模の自社プレカット工場を所有

プレカット工場全景
 

石友ホームグループ会社でプレカット工場を持っています。プレカットとは高精度・高性能で木材部材を加工するシステム。大工が行う手加工よりも高い許容誤差0.3mmの加工精度を持ち、手加工に比較して1.5倍以上の強度を持たせる事が出来ます。また、木質建材性能を保証する制度として従来から「JAS」規格が適用されていました。しかし、新しい木質建材が開発され「JAS」規格だけでは対応できなくなり、補完するために登場したのが「AQ認証」です。

 

全棟「乾式」防腐・防蟻保存「加圧注入」処理方法

積水ハウスxインカムハウス

 
※加圧注入処理は構造駆体の木材のみ。ただし面材(パーティクルボード)は除く。
※一部湿式処理法も使用。

石友ホームグループのプレカット工場で行う防腐・防蟻加工は、薬剤を木材の表面だけでなく、減圧・加圧処理により内部にまで浸透させる「加圧注入処理方法」でシロアリを寄せつけません。さらに、その処理の際、水を使用しない「乾式」加圧注入処理の採用で、木材強度を確保、反りを抑え、住宅の気密も確保されます。

 
加圧注入処理方法とは…
管理された工場で缶の中に木材を入れ減圧・加圧処理を行って薬剤を注入処理方法です。木材に浸透する量が多くむらが少なく世界的に最も多く採用されている処理方法です。処理方法は日本工業規格〈JIS A9002-1995 木材の加圧式防腐処理方法〉に示されています。

 
表面塗布処理方法とは…
木材表面に刷毛やローラーにより高濃度の薬剤を塗布する方法です。
 

ISO認定証

国際規格 品質保証システム ISO9001:2015 ISO14001:2015

構造体からはインカムハウスの工事範囲区分です。
これは石友ホームグループのプレカット工場による徹底した品質管理があるからこそ実現します。

 
 
 

10高い施工品質を提供する「積水ハウス建設」

 

「積水ハウス建設」が基礎を直接施工

積水ハウス建設

積水ハウスグループの施工部門を担う施工のスペシャリストである「積水ハウス建設」は、全国8社75拠点、700人以上の一・二級建築士をを有する技術力を持ち、 260万戸以上の「積水ハウス」の施工実績があります。「SI-COLLABORATION」では、その「積水ハウス建設」が責任をもって基礎の施工を行い、積水ハウス基準の施工品質を提供します。

積水ハウスの強み
 

構造体工事検査の実施で、一定の品質をご提供

積水ハウス建設が施工する基礎部分は、「基礎工事配筋検査」「基礎工事完了検査」です。躯体はインカムハウスで施工しますが、検査は上棟後に「躯体工事検査」を積水ハウス建設で行います。検査項目の基準に満たないものが万が一あった場合にも、基準に到達するまでやり直しを行うため、どの邸宅でも一定の積水ハウス基準の品質となり安心です。

工事検査
 
 

11体感できるモデルハウス

 
 
 
 
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